職域における新型コロナ対策に関するインタビュー調査

2020年2月ごろから国内でも急速に拡大した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、人々の生活に大きな社会的・経済的影響を与えています。勤労者の健康対策を担う産業保健の現場においても、通常の産業保健活動とはかなり異なる内容の活動が展開されてきました。

 本調査研究は、そうした職域における新型コロナウイルス感染症対策の実態を把握し、体系的に評価するために、職域における新型コロナウイルス対策に従事した産業保健専門職および人事労務担当者の方に対して、60分程度のウェブインタビューをお願いし、実施するものです。インタビューに基づき作成した逐語録を分析することで、流行の各フェーズにおける産業保健上の課題を抽出し、その課題を軸に産業保健職の活動実態を分析することを目指します。

 なお、本研究課題は、国立国際医療研究センター倫理審査委員会の承認を得て、国立国際医療研究センター理事長の許可を受けて実施しています。

研究代表者

溝上哲也(国立国際医療研究センター)

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謝辞

本調査研究は、財団法人産業医学振興財団の研究助成を受けて実施されています。

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